埋蔵文化財調査
当社では、文化財保護法のもと土木工事等における埋蔵文化財の調査において、基準杭の設置・遺構調査等の取り込み、図面作成までをお客様からご依頼をいただきお手伝いしています。
1.現場観測について
基準杭の設置では、世界測地系(またはお客様のニ-ズにあった座標系)としGPS測量機またはトータルステーションを用いて設置いたします。
遺構調査では、RTK-GPSを活用して取り込みを行う方法もありますが、精密な図面を作成する上で、精度を保持するためトータルステーション並びに電子平板を活用し作業を行っています。(図-1、図-2は現場の観測風景です。)
また、電子平板を利用することによって遺構の上・下、建物の跡等 階層(レイヤー)分けを行い現場にて概ね作図していきます。
遺構調査では、RTK-GPSを活用して取り込みを行う方法もありますが、精密な図面を作成する上で、精度を保持するためトータルステーション並びに電子平板を活用し作業を行っています。(図-1、図-2は現場の観測風景です。)
また、電子平板を利用することによって遺構の上・下、建物の跡等 階層(レイヤー)分けを行い現場にて概ね作図していきます。
2. 図面作成について
電子平板のデータを基に、体裁を整えお客様のニーズにあった図面を作成いたします。
(図-3は電子平板画面、図-4は会社内にて測量計算プログラムを使用し編集作業をしている画面です。)